「自分と同じように苦しむ人を助けたい!」治療家の道へ
私は学生時代、バスケットボール部の練習中に膝を痛めたことがきっかけで治療家を志しました。この怪我が原因で腰にも不調をきたし、練習はもちろん、日常生活でも痛みに悩む日々を送っていました。
この痛みをなんとかしたいと、整形外科やカイロプラクティック、整骨院に通いましたが、一時的に症状が良くなるだけで、根本的な解決には至りませんでした。このもどかしさから、どうすれば本当に効果のある治療ができるのかを模索するようになりました。
この経験が、同じように苦しむ人を助けたいという志へとつながったのです。
「全身を診て、痛みの根本原因を取り除く治療を習得」
そして、様々な治療を受けるだけでなく、多くのセミナーに参加し自分自身で治療法を模索するようになりました。
ある時、今の私の施術の基盤となる師匠と出会い、治療家としての大きな転機を迎えました。
師匠から学んだのは、「患部だけを見るのではなく、全身を診て痛みの根本原因を探る」という視点でした。また、筋肉だけでなく、関節や神経、血管といった全身に働きかける治療技術を習得しました。
こうした新しい視点と技術を学ぶことで、自分の膝と腰の痛みを克服し、患者さんの痛みにも本質的に向き合える治療家へと成長することができました。
私は22歳で治療家となり、以来15年以上、技術を磨き続けています。ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、学びを続けることで自信を持って治療を行えるようになりました。今では非常にたくさんの患者さんに駆け込まれ、そのような患者さまが笑顔になってくれることがますます励みとなっています。さらには同業の方々からも、この整体の技術を教えてほしいと頼まれるようになりました。
「お客様のために、一番高品質で結果の出る治療を」
私は、当院は「地域で一番高単価だが、一番高品質で結果の出る治療」を提供できる院でありたいと思っています。そして、本気で体を良くしたいと考える方に来ていただき、一生「面倒を見てほしい」と言われる治療家を目指しています。
患者さん一人ひとりの痛みを解消し、健康的で快適な生活を取り戻していただけるよう、これからも精進していきます。